筋トレでのTUTについて
皆様こんにちは! 池上駅より徒歩3分にあるパーソナルトレーニングスタジオユーです! 皆様はTUTという言葉を聞いたことがありますでしょうか? なかなか聞き慣れないかと思いますが、実はこのTUTは筋トレと密接に関係しています。 本日は筋トレでのTUTについて解説をしていきます。
目次
TUTとは
筋トレの中でも、TUT(Time Under Tension)は重要な概念の一つで、TUTは筋肉の収縮が続く時間を指します。 この概念は、筋トレの種目、設計、強度などに関わっており運動の効率と結果に影響を与えることが知られています。 筋トレを行う時、通常は一回の動作で場合によっては数秒間かけて重りを動かしていくと思います。 しかしTUTに注目し、同じ重りで同じ回数の動作をする場合でも動作をよりゆっくり行うことで、筋肉の収縮時間を増やすことができます。
筋肉の収縮時間を増やすことでトレーニングの効果は向上します
筋トレの効果を高めることができる
TUTに着目することで、筋トレの効果を高めることができます。 TUTを増やすためには、同じ重りを利用して動作をゆっくりと行います。 例えば、1回の動作は3秒以上、10回の動作を行う場合には全体的に30秒以上かかるように心掛けるのが良いでしょう。 重りを選定すること、または休憩の時間などを調整することによって、TUTを調整することができます。
TUTは筋トレの成果に直接関係する
TUTは筋トレの成果に直接関係しており、トレーニングのイントラミュラー(筋組織内部)を構成する筋繊維の応答性を増加させることが知られています。最終的に筋肉のサイズと強度を向上させるためTUTが長いトレーニングを施行することが実現可能であると考えられています。
本日のテーマはいかがでしたか? TUTは筋トレにおいて非常に重要な概念であり、トレーニングの効率性と結果に大きく影響します。 正しいTUTを選定することは効率の高いトレーニングにつながります。
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