筋トレにおける「セット」とは
皆様こんにちは! 池上駅より徒歩3分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です! 何かしらの運動経験がある方は、セットと言うワードを聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。 実は、このセット法は様々な種類があり、目的などに応じて様々な取り入れ方ができます。 本日は筋トレにおけるセット法についてお話ししていきます。
目次
セット法とは
セット法とは、筋トレなどの回数設定を行い、一連の流れを繰り返し行っていきます。 回数のことをレップと呼び、一連の流れをセットと呼びます。 その際のセットの組み方をセット法といいます。 例えば、ネットなどで筋トレに関して検索をし、メニューを考えたりする際に、腕立て10回を1セットとして3セットなどと書かれている場合には、腕立て伏せ10回、インターバル腕立て伏せ10回、インターバル等のようにトレーニングを繰り返していくことを指します。
この方法でトレーニングをする場合には、セット間の休憩をしっかりとりましょう。
セット間の休憩時間に配慮しよう
前の項目で書いたように、〇〇を〇回インターバル▲分を▲回のようにトレーニングする場合には、セット感の休憩時間をしっかりと配慮するようにしましょう。 休憩時間が短すぎると疲労が蓄積してしまい、トレーニングの効果の減少や最悪怪我のもとになる可能性がある他、逆に休憩時間が長すぎる場合には、トレーニングの効果が減少してしまいます。
セット法の種類
セット法には大きく分けて2種類あり、種目ごとにインターバルを挟んで行うトレーニングであるシングルセット法と2種目以上連続して行うトレーニング法であるマルチセット法があります。 効率よくトレーニングをされたい場合には、基本的にマルチセット法を採用することが多いでしょう。
初心者の方にお勧めのセット法
セット法でトレーニングする場合には、様々な方法があるため目的や運動の得意不得意、体の状態などを加味しながら選んでいきます。 初心者の方の場合には、最もシンプルなストレートセット法と呼ばれる1つのトレーニング種目をインターバルを挟みながら行うトレーニング法を行って、徐々にトレーニングに慣れていく方法をとると、効率よくトレーニングできるでしょう。
セット法を取り入れるメリット
様々な方法があるセット法ですが、目的に応じて取り入れることで、筋肉への刺激の与え方を変化させることができたり、トレーニングに飽きてしまい、マンネリ化してしまっているのを改善したいと言う方にとってセット法は非常に重要になります。 また、これ以外にもお仕事等で忙しく、トレーニングに時間をあまり割くことができないと言う形であっても取り入れやすい方法といえます。
本日のテーマはいかがでしたか? セット法は初心者に向いているシンプルなものから大きな負荷を扱う上級者向けのものまで様々な方法があります。 ぜひご自身に合った筋トレのセット法を探してみてはいかがでしょうか。
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