姿勢の悪さと頭痛の関係性
皆様こんにちは! 池上駅より徒歩3分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
頭痛にならないように何か自分で改善する方法を何か知りたいと思っている方は少なくないと思います。 実は、頭痛は生活習慣の中に原因があるケースが多々あり、ご自身の心がけや工夫で改善していけるものもあります。 特に、姿勢が悪い方の場合頭痛に長年悩んでいるという方もいらっしゃるかもしれません。 そこで本日は、姿勢の悪さと頭痛の関係性などについてお話ししていきます。
- 頭痛の原因がわかります。
- 姿勢の悪さと頭痛の関係性がわかります。
- コリを解消する方法がわかります。
・姿勢が悪くなる原因を知っておこう
いうまでもありませんが、最初から姿勢が悪い人はおらず、年を重ねるにつれてストレスなどの影響により体が緊張感に縛られるようになっていくことが知られています。 時間が経過するにつれて、徐々にその悪い姿勢に慣れてきてしまい、体の二重バランスを崩し本来あるべき自然な姿勢を忘れてしまい、結果として姿勢を悪化させてしまうのです。 特に、パソコンやスマホを使うことが多くなった方が増えてきているため、画面を覗き込もうと前かがみの姿勢も多くなっており、首や背骨に負担がかかりやすい環境での生活が影響していることがわかっています。
・姿勢の悪さと頭痛の関係
日頃から頭痛に悩まされている方も、姿勢が悪いことが原因となっている可能性があります。 特に ストレートネックや猫背の方は、背中のカーブが強く、頭が前に出てしまうことで頭の重さが直接首や肩の筋肉にかかることになります。 そのため筋肉が緊張して硬くなってしまい、血管が圧迫され脳へと送られる血液の循環が悪くなってしまうことがあります。 我々人間の頭は、およそ4〜6kg程度の重さがあり、悪い姿勢を続けていると、首に相当な負担がかかってしまいます。 結果として、緊張型頭痛や片頭痛のリスクが高くなります。 首には脳へとつながる神経の束が通っていますので、首に負担がかかる=自律神経の乱れをはじめとするさまざまなトラブルを引き起こす、ということになるのです。
姿勢の悪さやコリを放置すると危険!
姿勢の悪さや首や肩の凝りがあったとしても、重篤な病気ではないからと放置している方も多くいるかもしれません。 しかし、姿勢の悪い状態やコリは、首や肩、腰が異常に緊張している状態になっています。 このような状態を放置してしまうと、将来的に骨の形自体が変形してしまいます。 そのような状況になってしまうと、首の神経が圧迫されて手の痺れや握力が入らなくなったり、最悪ヘルニアにつながることも考えられるのです。
※上記のような悪影響以外にも、首のしわや顔まわりのたるみといった美容面にも悪影響を及ぼすことがあるほか、自律神経失調症になったり、うつを引き起こしたりするなど、メンタル面にも深刻な影響を及ぼす場合もあります。
・姿勢を改善するメリット
姿勢の改善をしたい場合には、スマホやパソコンはできるだけ目線と同じ高さに近づけて使うようにしましょう。 お仕事などで長時間使用する際は適度に休憩を挟んだり、意識的に胸を張るようにするなどの動きが効果的です。 また、睡眠時に高さの高い枕を使っている場合は、高さの低い枕に段階的に変えていくのもおすすめです。 さらに、ストレスやスマホは首のこりを生じさせたり、ストレートネックなどの進行を早める危険性があるので注意が必要です。 また、背筋を伸ばすことで脳を覚醒させる脳内ホルモンが出て、記憶力などが増し、処理能力がアップするとも言われておりますので、姿勢の悪さや首や肩のコリなどにお悩みの方はぜひ姿勢改善に取り組んでみてはいかがでしょうか。
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姿勢が悪いと頭痛が起きやすいというのは本当でしょうか?
はい、姿勢が悪い場合血流の悪化や自律神経の乱れを招きやすくなるため頭痛が起きやすくなると言われています。
ストレートネックも頭痛が起きやすくなると聞いたのですが…
はい、ストレートネックの場合は首に負担がかかった状態になりますので、こちらも頭痛の原因となり得ます。
スマホやパソコンの長時間利用も頭痛につながるのでしょうか?
はい、スマホなどを長い時間使用していると姿勢が悪くなりやすいため、この状態が長く続くと頭痛を起こすことがあります。