ダイエット中の水分補給のポイント
皆様こんにちは! 池上駅より徒歩3分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
皆さんは水分を摂るタイミングや量を意識していますか? 喉の渇きに気づく前に水分補給をしないと、気づかないうちに脱水を起こしてしまい、体調を崩してしまうこともあるのです。 そこで本日は、脱水になる仕組みと水分の摂り方などについてお話ししていきます。
- ダイエットに適した水分補給のコツがわかります。
- 食事制限時の水分補給どんなものかがわかります。
- 電解質補給の重要性がわかります。
目次
・ダイエット中は普段よりも水分不足になりやすい
ダイエットのため、食事制限や運動をしている人は、いつも以上に水分を積極的に摂る必要があります。 通常、食事から得ることができる水分は1日あたりおよそ1リットル程度と言われていて、そこからさらにタンパク質や炭水化物、脂質を代謝する過程でできる水分がおよそ0.4リットル程度であると言われています。 食事制限をすると、食べ物から得られる水分などが減少し、供給されるはずの水分量が減ってしまうため、そこからさらに運動などで水分が排出されることも考慮し、十分な水分補給をするようにして下さい。
・水分だけではなく電解質も補給しよう
長時間の運動をしているときや、下痢や嘔吐がひどいときには、失った水分と電解質を補うことが重要になります。 普通の水だけでは体液が薄まってしまうこともあるので、体調に合わせてスポーツ飲料や経口補水液などをとり入れてみると良いでしょう。 ただし、塩分の摂りすぎにつながる可能性があるため、飲み過ぎには十分に注意して下さい。
水分補給のときのポイントを押さえよう
我々日本人は、元々水分摂取量が足りないといわれています。 そのため、体内の水分量が減りがちな起床時や就寝前にコップ1杯の水を飲むことで、1日あたりの水分摂取量をコップ2杯分増やすようにするところから始めてみると良いでしょう。 さらに、日中の水分補給量の目安は、午前と午後にそれぞれ500mlくらいに量を少しずつ飲み切るくらいが目安となります。
※基本的に一度に大量に水分を補給するのはNGです。
1時間あたり100mlほどをこまめに摂るように心がけて下さい
・利尿作用がある飲み物を飲んだ後は要注意
最後に、紅茶やコーヒー、緑茶などといったカフェインを多く含む飲み物や、ビール、ワインなどのアルコールを含む飲料には強い利尿作用があると言われています。 例えば、ビールを1リットル飲むと、1.1リットル程度の水分が尿として排泄されるとされています。 そのため、利尿作用がある飲み物を飲んだ後は、同量よりも多く水分を摂るようにし、脱水症状にいつも以上に注意して下さい。
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お客様
水分は1日にどのくらい摂れば良いでしょうか?
できれば1日に2リットル以上水分を摂るようにして下さい。
普通の水だけを補給していてもよくないと聞いたのですが…
はい、水分補給といってもトレーニング中は電解質も失われるため塩分なども補給するようにして下さい。
一気に水分補給をしたほうがいいのでしょうか?
いいえ、一気に補給するのではなく少量ずつこまめに補給するようにして下さい。