背筋が弱ってしまう原因

皆様こんにちは! 池上駅より徒歩3分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
背筋は姿勢を支える筋肉の一つです。 背筋が弱い場合、体全体のバランスが崩れてしまうため、さまざまな身体の不調を引き起こす原因となる事があるのです。 そこで本日は、背筋が弱ってしまう原因などについてお話ししていきます。
- 正しい姿勢の大切さがわかります。
- 背筋がどんなものかわかります。
- 背筋を鍛えるためのポイントがわかります。
目次
・猫背や前傾姿勢は背筋が弱くなりやすい

背筋が弱い方によくある姿勢の一つが猫背です。 スマホやパソコンに向かう時間が長いと、気付かぬうちに前かがみになってしまっていることもあります。 猫背になると、背中の筋肉は常に伸ばされた状態のままになってしまうため、筋力がさらに低下してしまうのです。 前傾姿勢が習慣化すると、広背筋や脊柱起立筋などの大きな筋肉がきちんと使われなくなり、姿勢が維持しにくくなってしまうのです。
・正しい姿勢を維持できなくなることがある

背筋は、日常において体をしっかりと支え、頭から骨盤まで、広い範囲を正しい位置に整える機能があります。 しかし、背筋が弱い場合には、腰や肩が丸まってしまったり、逆に反り腰になる場合があります。 さらに、姿勢が悪いと見た目だけでなく、呼吸が浅くなりやすいと言われています。 呼吸が浅いと疲れやすさや集中力の低下を起こすことがあるため、心身の状態にも影響を与える事があります。
バランス感覚が悪くなることも
体幹の筋肉が上手く使えるようになって初めてバランス感覚が安定してきます。 背筋は、体幹を構成する大きな筋肉の一つであり、広背筋や脊柱起立筋は姿勢の維持と深い関係があります。 そのため、背筋が弱いと、立っているときや歩いているとき、日常のあらゆる動作をしているときにフラつきやすくなってしまうのです。
※最終的には、将来的な転倒リスクや加齢による運動機能の低下のリスクが高まるおそれがあります。
・背筋を鍛えるためのポイント

最後に、背筋を集中的に鍛えたい場合は、広背筋と脊柱起立筋を中心に鍛えていくのが効果的です。 種目としては、ラットプルダウンやシーテッドローイングなどがおすすめです。 正しいフォームでトレーニングすることで、背筋全体の強化ができるだけではなく、姿勢改善にも繋がります。 ご自宅などでは、チューブを使ったローイングや、バックエクステンションなどが取り入れやすいです。 どこでトレーニングをするにしても、誤ったフォームでトレーニングを続けてしまうと反り腰を助長し、腰椎分離症などのリスクを高めてしまうため注意しながらトレーニングを行って下さい。
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猫背は背筋が弱いのが原因なのでしょうか?



はい、全てのケースが当てはまるわけではありませんが、猫背の方は背筋が弱い方が多い傾向があります。



姿勢が悪くなってしまうのは本当でしょうか?



はい、猫背の場合は少しずつ姿勢が悪くなることがあります。



バランス感覚にも関係があるのでしょうか?



はい、背筋が弱いと日常のあらゆる動作をしているときにふらついてしまうことがあります。

