ランジとは

皆様こんにちは! 池上駅より徒歩3分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
下半身を鍛える筋トレといえば、パッとスクワットを思い浮かべる方が多いかもしれません。 実は、スクワット以外にもランジと呼ばれる下半身の筋肉を鍛える筋トレもあるのです。 スクワットとランジではやり方が異なり、トレーニングの効果もいうまでもなくことなってくるのです。 そこで本日は、筋トレのランジについてとスクワットとの違いなどについてお話ししていきます。
- 下半身のトレーニング方法がわかります。
- ランジがどんなものかわかります。
- スクワットとランジの違いがわかります。
目次
・ランジは下半身の筋肉を鍛えられる

ランジは、主に大臀筋や大腿四頭筋、ハムストリングスを鍛える筋トレをいいます。 大臀筋は、ヒップラインを構成している筋肉で、ここを鍛えることで、ヒップアップ効果があります。 大腿四頭筋は、内ももの筋肉のことで、文字通り4つの筋肉で成り立っている筋肉のまとまりです。 歩いたり走ったりなど、日常的な動きのほか、あらゆるスポーツをする時の動作においても活躍する筋肉となります。 ハムストリングスは、太もも裏の大きな筋肉のまとまりで、こちらも日常的な動作に大きく関わっているのです。
・ランジのメリットとは

ランジは、大臀筋やハムストリングスなどを鍛えるトレーニングであるため、脚を細く引き締めたいときには特におすすめです。 ランジを行うことによって、普段なかなか使われないお尻の筋肉や裏ももの筋肉をしっかりと狙って鍛えることができるのです。 普段のウォーキングや筋トレ自体もしっかりと効果が得られるようになってくるのです。 さらに、前ももやふくらはぎへの力が分散され、すっきりとした脚を作ることにもつながります。 また、ランジは身体のバランスを必要とする筋トレであるため、行う際には、身体をしっかり支える力も必要なため、体幹も一緒に鍛えられるでしょう。
スクワットとランジの違い
ランジとスクワットは、同じ下半身を強化するトレーニングではありますが、鍛えられる部位に違いがあり、スクワットは両足を肩幅程度に開き、そのまま腰を下ろす動きが基本の動作ですが、一方でランジは後ろや左右に脚を引いて腰を下ろす動きをします。 さらに、スクワットはどうしても前ももが発達しやすいですが、ランジは目的に合わせて取り入れる種類や負荷を調整できる筋トレであるといえます。
※ランジの種類によっては前もも以外にも、お尻や裏ももを引き締めることもできるのです。
・下半身を安定させたい時に取り入れるのがおすすめ

最後に、ランジは脚を前後左右に踏み出すような動作を行う筋トレです。 ランジを取り入れて下半身が鍛えられると、足元がふらつきにくくなり、体幹も鍛えられ、安定したフォームでトレーニングの回数を重ねられるようになるでしょう。 さらに鍛えたい部位やなりたいボディラインによっては、取り組むべきランジの種類も変わってくるのです。 スクワットは下半身のトレーニングとして広く知られていますが、前ももに負荷がかかり、脚を細くすっきりさせたいと思っている方にとっては不向きなことがあります。 脚をすっきりとさせたい場合は、スクワットをランジに切り替えて、ご自身のなりたい身体に向けたトレーニングを行ってみてはいかがでしょうか。
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スクワットとの違いはありますか?



はい、同じ下半身を鍛えるトレーニングですが、鍛えられる部位に明確な違いがあります。



下半身の安定性を高めたいのですが、ランジをした方がいいのでしょうか?



はい、ランジは下半身の安定感を高めることができる為、このようなケースであればおすすめなトレーニングであるといえます。



ランジはどこを鍛えられますか?



前腿のほか、お尻などを鍛えるのに適しているトレーニングです。

