季節の変わり目に体調を維持するためのポイント

皆様こんにちは! 池上駅より徒歩3分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
毎年、季節の節目節目で体調を崩してしまう方も少なくないと思います。 頭痛や倦怠感、肩こりや慢性痛の悪化など症状はさまざまなものがあります。 このような体調不良の原因は自律神経の乱れが考えられます。 そこで本日は、季節の変わり目に体調を維持するためのポイントなどについてお話ししていきます。
- 季節の変わり目の過ごし方がわかります。
- 自律神経の乱れがどんなものかわかります。
- 寝る前の過ごし方がわかります。
目次
・睡眠時間をしっかりと確保しよう

疲労回復やストレス軽減、さらには免疫力向上まで、睡眠は健康の基礎となります。 睡眠の質を上げることそのものが、環境に左右されない丈夫な身体づくりのための第一歩であるといえます。 まぶたを閉じて10分以内に眠れる、途中で目が覚めずに目覚めがスッキリしているということであれば、良質な睡眠がとれているといえます。 お仕事などで忙しい毎日でなかなか難しい方もいらっしゃるかもしれませんが、まずは7時間睡眠を心がけてみましょう。
・朝起きたらなるべく日光を浴びる習慣をつけよう

自律神経の乱れとは、交感神経と副交感神経のバランスが崩れていることです。 交感神経は活動時に働き、副交感神経は休息時に働きますが、活動時にも副交感神経が優位になっているような状態の場合、正常に身体の調整機能が働かないことになります。 そのため、朝起きたらまず全身で日光を10分間浴びると良いでしょう。 日光は交感神経を呼び起こす効果があると言われていて、寝起きのリラックスした状態から脳を目覚めさせることができます。 さらに、ビタミンDと幸せホルモンといわれるセロトニンの生成を促進することができ、ストレス耐性と免疫力を向上してくれるのです。
食事面にも目を向けよう
1日3食の栄養豊富な食事を摂り、体力と免疫力をしっかりとつけることをおすすめします。 特に、朝食はその日の体調を決める大事な食事であり、バタバタして抜きがちになるかもしれませんが、しっかり朝食も食べる習慣をつけましょう。 特に、ビタミンB群やビタミンCとビタミンDは積極的に摂りたい栄養素であり、ビタミンB群は、代謝効率を上げてエネルギーを生成するため疲労の軽減と回復を促す効果があると言われています。
※ビタミンB群は肉や魚、ビタミンCは野菜や果物、そしてビタミンDは魚ときのこ類に豊富に含まれています。
・寝る前にストレッチを行うのもおすすめ

最後に、ストレッチは入浴と同じように筋肉を緩めながら血流を促進し、リラックスさせることができます。 ストレッチをすると一度心拍数が上がりますが、その後心拍数が落ち着いていく過程で眠気を誘い、寝付きを良くするためストレッチは寝る前に行うのがおすすめです。 全身くまなくストレッチを行い、勢いをつけずにジワーッとゆっくり伸ばしていくと良いでしょう。
スタジオUに寄せられた質問に回答します♪
お客様からスタジオUにこれまでに寄せられました質問の一部に回答いたします!
他にご質問や聞いてみたいと思ったことがありましたら、いつでもお気軽にお問い合わせ下さい^^

どうしても季節の変わり目に身体の調子が悪いのですが…



このような場合は、睡眠の質が低下していたり自律神経の乱れなどが考えられます。



睡眠時間はどのくらいが目安になるのでしょうか?



なるべく7時間以上はとるようにして下さい。



食事面で気をつけた方がいいことはありますか?



なるべくバランスよく、そしてビタミンやミネラルを積極的に摂るようにして下さい。

