倦怠感のよくある原因とは

皆様こんにちは! 池上駅より徒歩3分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
日常的にだるさや疲れを感じているという方は少なくないと思います。 このような倦怠感を感じた場合、原因をしっかり理解しておく必要があります。 そこで本日は、よくある倦怠感の原因などについてお話ししていきます。
- 疲れの仕組みがわかります。
- 倦怠感がどんなものかわかります。
- 睡眠不足と倦怠感の関係性がわかります。
目次
・そもそも倦怠感とは

倦怠感とは、肉体面と精神面の両方にだるさや疲労感などを感じる状態のことを指します。 激しい運動をした後に限らず、日々の仕事などをした後にも、人によっては倦怠感を感じることもありますが、これらはしっかりと休養をとれば回復することも多いです。 しかし、回復の速さなどは個人差や年齢によって大きく異なります。 ご自身が休養をとったと思っていたとしても、なかなか倦怠感がとれない、疲れるほどの仕事をしていなくても、疲労を感じやすい時などは注意が必要になります。
・倦怠感の原因は日常にある

倦怠感は、偏食などによる栄養不足や睡眠不足などの生活習慣、女性の場合は月経周期や更年期などでも影響を受けやすいと言われています。 全身の倦怠感は、午後から夕方にかけて強くなっていく傾向があると言われていますが、うつ病などのメンタル面が関係する不調の場合は、朝の早い時間帯にだるさを感じることが多いと言われています。 さらに、日頃から喫煙をしている方は夕方に倦怠感を感じやすく、頻繁に飲酒をする習慣がある方は、それによって倦怠感の改善を実感することもあると言われているのです。
睡眠不足は倦怠感と密接に関係している
睡眠中の脳内では、記憶を整理して定着させたり、成長ホルモンなどの分泌によって全身をメンテナンスしています。 これらの動きが睡眠不足で正しく機能しなくなってしまうと心身に疲れが溜まくやすくなってしまい、心身の不調が起きやすくなるのです。 睡眠のリズムが崩れると、メラトニンの分泌が低下しなかなか寝付けなくなったり、深部体温の調整などが上手くできずに睡眠が浅くなってしまい、疲労回復の妨げとなるのです。
※しかし、睡眠不足だからと言って、眠くないのに早い時間から寝床に入ったり、本来活動している明るい時間に横になるのもおすすめはできません。
・睡眠が上手くとれているかもしっかりと確認しよう

最後に、睡眠は脳や全身の健康を維持するために、どんな人でも必ず必要になります。 脳は睡眠によって疲労を取る臓器であると同時に、中枢神経系の休養にも必要になります。 睡眠不足は、中枢神経機能の低下によって倦怠感や集中力、注意力の低下以外にも気分の低下などの原因となるのです。
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倦怠感とはどんなものですか?



文字通り、倦怠感は肉体と気持ちの両面でだるさなどを感じるような状態のことを指します。



どんなことが原因になりますか?



大きな原因としては、睡眠不足などが考えられています。



いつもより早く寝ても意味ないというのは本当でしょうか?



はい、疲労回復の面から見るとかえって倦怠感を強めることがあるためおすすめできません。

