腹筋ローラーの効果的な使用方法
皆様こんにちは! 池上駅より徒歩3分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
さまざまな場所で手に入る腹筋ローラーは、最初は少々キツイと感じることが多いものの、腹筋のトレーニングとして効果的であるといえます。 しかし誤った使い方をすると、手首や腰などさまざまな場所に過剰な負荷がかかり腰痛の原因となったり、最悪ケガにつながる可能性もあるのです。 そこで本日は、腹筋ローラーの正しい使い方や効果的なトレーニング方法、使用時の注意点などについてお話ししていきます。
- 腹筋を鍛える方法がわかります。
- 腹筋ローラーがどんなものかわかります。
- 腹筋ローラーで効果的なトレーニングをする方法がわかります。
・腹筋ローラーとは
腹筋ローラーとは、文字通り腹筋を鍛えるためのトレーニング器具のことで、タイヤのようなパーツの左右にグリップがついた形状をしています。 使用する際には左右のグリップを両手で握り、床でローラーを転がすことで、腹筋のトレーニングをすることができます。 小さいものはダンベル程度のサイズの商品もあり、広いトレーニングスペースを必要とせず、ご自宅などの限られたスペースでも使用できるという点が大きなメリットの一つとなります。 さらに、トレーニング器具の中では価格も比較的リーズナブルなため手に取りやすいだけではなく、使い方次第では大きな負荷をかけることができるため、初心者からトレーニング上級者まで長く使えるトレーニング器具であるといえるでしょう。
・腹筋ローラーの効果的な使い方
腹筋ローラーを使用して、効率よく腹筋を鍛えるには使い方が非常に重要になってきます。 まず一番最初に注意すべきことは、今現在自分の腹筋がどの程度鍛えられているかによって、使い方を変えていく必要があるでしょう。 そのため、日常的に腹筋を鍛えていない方やトレーニングの初心者の方であれば、いきなりトレーニングに慣れている上級者向けの使い方をすると、筋肉を傷めてしまったり、怪我をしてしまう可能性も出てきます。 初心者の方であれば、床やトレーニングマットなどの上で四つんばいの状態で腹筋ローラーを使用したり、上級者の方であれば立った姿勢からトレーニングをしてみても良いでしょう。
使用時は絶対に無理をしない!
腹筋ローラーは、簡単に使用でき、手に入りやすいため人気がありますが、実際に腹筋ローラーを使ってトレーニングをしてみると、腹筋にかかる負荷に最初は驚く方が多いかと思います。 最初から1回3セットを10回やる、早く腹筋を鍛えたいから立ちコロからやってみようなどと、開始から高い目標を設定することは、効果的に腹筋を鍛えるというよりも筋肉自体を傷めてしまうことにもつながるため絶対に控えるようにしましょう。
※手軽に始めやすいトレーニングではありますが、腹筋ローラーを使用するのであれば最初から絶対に無理をせず、じっくりと腹筋や腹筋の周囲を鍛えていくことを心がけてください。
・腹筋ローラーを安全に使うためのポイント
最後に、腹筋ローラーの使用時に腹筋の力が抜けてしまうと、腹筋ローラーを遠くに転がしたときに腕や肩などの力を使って戻って来ようとしてしまい、体重を支えきれず、顔面を床に打ち付けてしまうこともあります。 さらに、腹筋ローラーのハンドルを軽く握っただけだと、どうしても腰や手首を剃りやすくなります。 ここでのポイントとしては、ハンドルを握る時に、手首を軽く巻き込んだ状態でつかむと、腹筋ローラーを遠くに転がしても腰が反りにくくなりますので、一度試してみてはいかがでしょうか。
スタジオUに寄せられた質問に回答します♪
お客様からスタジオUにこれまでに寄せられました質問の一部に回答いたします!
他にご質問や聞いてみたいと思ったことがありましたら、いつでもお気軽にお問い合わせ下さい^^
賃貸マンションに住んでいますが、腹筋ローラーは使用できますか?
ご自宅が狭く、限られたスペースしかなくてもトレーニング自体は可能です。 しかし、賃貸マンションなどの場合にはトレーニング時の音などに配慮するようにして下さい。
トレーニングを始めたばかりですが、立った状態から使用しても大丈夫ですか?
立った状態から腹筋ローラーを使用するトレーニングは負荷が非常に高いため初心者の方は四つん這いから始めてみて下さい。
腹筋ローラーを使ったトレーニングは毎日やっても大丈夫ですか?
比較的負荷の大きい筋トレに分類されますので、毎日ではなく週に2~3回程度に留めるようにしましょう。