老化に対してできるアプローチ

皆様こんにちは! 池上駅より徒歩3分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
我々人間はもちろん、あらゆる生き物にとって加齢は避けては通れない現象であるといえます。 そこで本日は、老化に伴う悩みを解消するための筋力の低下、姿勢の崩れ、柔軟性の低下といった老化にありがちな症状に対してできるアプローチについてお話ししていきます。
- 加齢による身体への影響がわかります。
- 老化に対するアプローチ方法がわかります。
- 姿勢の崩れを防ぐ方法がわかります。
目次
・有酸素運動も組み合わせながら筋肉をつけよう

シニアの方が筋肉を効率よくつけたい場合、筋トレと有酸素運動を組み合わせて行うことが一番効率よくおすすめな方法です。 加齢によって、筋肉の合成を促すホルモンの働きが弱ってしまうため、筋肉がつきにくくなると言われています。 有酸素運動にはホルモンの働きを高める効果があると言われていて、筋肉がつきやすい体づくりにも役立てることができるのです。 しかし、実際のところ有酸素運動だけでは筋肉量の増加はごく僅かであるため、筋肉を増やすための筋トレと筋肉をつきやすくする有酸素運動をバランスよく取り入れるようにしましょう。
・姿勢を維持するためのプランク

加齢によってインナーマッスルが弱くなると、重力に負けて姿勢が崩れやすくなることがあります。 さらに、長時間の座り仕事やデスクワークなどが原因となって猫背になりやすいだけではなく姿勢が崩れる原因となることがあります。 腹筋だけに限らず、全身のインナーマッスルを同時に鍛えられるため、姿勢の改善や腰痛の予防にもつながるのです。 老化による姿勢の崩れを防ぎ、若々しい見た目を維持することにつながるのです。
下半身を効率よく鍛えられるスクワット
年齢を重ねるごとに筋肉量は自然に減少していき、特に下半身の筋力が衰えてしまうと立ったり歩いたりといった基本的な動作も難しくなるだけではなく、転倒などのリスクも高くなります。 また、筋力の低下は基礎代謝の低下にもつながるため体重増加や健康リスクにも大きな影響をもたらすのです。
※下半身の筋肉には大腿四頭筋やハムストリングスなどの大きな筋肉群が多く含まれているので、全身の中でも非常に大きな筋肉の割合を占めているのです。
・ストレッチは柔軟性維持にもおすすめ

最後に、年齢とともに柔軟性が低下し、身体の動きが硬くなってしまうことで日常生活にも影響が出ることがあります。 関節の可動域が狭くなってしまうと、怪我のリスクが増大し慢性的な痛みや不調を招くことがあるのです。 このような状況を解消するために、ストレッチなどを取り入れて身体をほぐしていけば、関節の可動域を広げて柔軟性を高める効果だけではなく、運動前後の準備運動にも適していますので、老化に伴う柔軟性の低下を未然に防げるでしょう。
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シニアの年代になっても筋肉は増やせるのでしょうか?



はい、正しくトレーニングができれば筋肉を増やすことができると言われています。



加齢で姿勢が悪くなってしまったのですが、おすすめの筋トレはありますか?



このような場合は、プランクなどがおすすめです。



ストレッチは行ったほうがいいですか?



はい、柔軟性をキープするためにもストレッチは取り入れるべきでしょう。

