セルライトについて解説

皆様こんにちは!

池上駅より徒歩3分にあるパーソナルトレーニングスタジオユーです!
太ももやお尻などのセルライトとして皮膚に凹凸ができてしまったという方や何かきっかけがあってセルライトの存在に気づいたという方もいらっしゃることでしょう。
セルライトはそのまま放置するとダイエットのみならずさまざまな影響が出てくることが知られています。
本日はこのセルライトについて解説をしていきます。

そもそもセルライトとは?

セルライトとは、脂肪組織に線維化が生じ変性をきたし、皮膚に凸凹となって表れた皮膚の状態のことを指します。
肥満とは異なり、成人女性の大半に生じやすいと言われています。
医学的には有害ではありませんが、腰、太もも、お尻の周りに形成されるため、審美的に気になりやすいといえます。
英語圏では見た目からオレンジピールスキンと呼ばれています
セルライトの正体は、大きくなり過ぎた皮下脂肪ですので、厳密にいえば脂肪細胞が皮膚の真皮にある線維芽細胞を押し上げて生成されたものです。
線維芽細胞とは体内でコラーゲンを生成し、肌にハリと弾力をもたらすための細胞のことです。
線維芽細胞の働きが低下すると、肌の老化を促進するともいわれていますので注意が必要です。

セルライトの種類

セルライトには4つのタイプがあり、それぞれ性質が異なります。
それぞれについてここで解説をしていきます。

脂肪型セルライト

肥満によって溜まった脂肪が老廃物と結びついてできるタイプのものです。
下腹部からお尻にかけてよく見られ、こちらは10代でも50代でも、年齢に 関係なくどんな方でもできやすいと言われているセルライトです。

むくみ型セルライト

冷えやむくみによってできるのがこちらのセルライトです。
こちらは脂肪細胞が余分な水分や老廃物を溜め込み、血流が悪くなることが原因で生成されます。
太ももやふくらはぎにできやすく、脂肪型のセルライトよりもボコボコした状態が目立つのが特徴です。

筋肉質型セルライト

セルライトの種類の中でも珍しいタイプがこの筋肉質型セルライトです。
こちらは学生時代などの部活動での運動などで元々筋肉量が多かった人が、運動をやめたことで筋肉量が落ち、脂肪が蓄積されてできるセルライトです。
筋肉が由来のセルらいちおであるため、他のセルライトに比べ最も落としにくいセルライトといわれています。

線維化型セルライト

最後は線維化型セルライトです。
脂肪細胞の周辺にコラーゲン線維が絡みつくことによって生成されます。
この線維化型はセルライトを長い期間放置した状態で、特徴としてはデコボコがはっきり現れ、つまむと痛みを生じるという点が他のセルライトとの大きな違いといえます。
セルライトの生成には個人差や遺伝が関係していると言われていますので中には生成されにくいという人もいます

セルライトを除去するためにできること

セルライトを除去するためには運動をして血行や代謝をアップさせることが有効な方法の一つですが、マッサージなどで除去することもできます。
ここでは主に運動によってセルライトを除去する方法をご紹介いたします。
セルライトを消費するには基礎代謝をアップさせる無酸素運動と脂肪燃焼を促す有酸素運動を両方行うことがおすすめです。
有酸素運動はウォーキングなどを、無酸素運動はスクワットなどの筋トレを取り入れると良いでしょう。
慣れるまでは回数を少なめに、徐々に回数を増やしましょう
本日のテーマはいかがでしたか?
セルライトは無害ですが見た目の面で除去したいという方が多いと思います。
時間はかかりますが運動などで除去できるため気になる方は運動をしてセルライトを減らしてみましょう。
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執筆者:murata
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