ダイエットとコーヒーの関係性
皆様こんにちは! 池上駅より徒歩3分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
ダイエットにコーヒーが効くと聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。 実は、コーヒーはダイエットのほか、生活習慣病やガンの予防にも効果があることが近年の様々な研究によりわかってきています。 そこで本日は、ダイエットとコーヒーの関係性についてお話ししていきます。
- コーヒーとダイエットの関係性がわかります。
- 代謝を高める方法がわかります。
- 脂肪を効率よく燃焼させる方法がわかります。
目次
・カフェインによる代謝の促進効果
実は、コーヒーに含まれているカフェインには、脂肪の燃焼を助ける効果があると言われています。 カフェインは、眠気覚ましの作用があることをご存じの方は多いと思いますが、カフェインを摂取すると眠気が覚める理由は、交感神経が優位になるからであると言われています。 交感神経が優位になる事で、脂肪を分解するリパーゼという酵素が活性化されます。 リパーゼには、脂肪をエネルギーとして燃焼しやすいように分解する働きがあると言われています。 そのため、コーヒーを飲むと代謝が上がりやすくなり、脂肪を燃焼しやすくなる、ということになるのです。
・血糖値上昇の抑制効果もある
クロロゲン酸は、コーヒー豆やジャガイモに含まれるポリフェノールの一種です。このクロロゲン酸には、血糖値の上昇を抑える効果や、脂肪を燃焼する作用があると言われています。 そのため、コーヒーを飲むと血糖値が下がると言われているのです。 血糖値が下がる理由は、クロロゲン酸がインスリンの働きを促進させるためであり、さらにクロロゲン酸は脂肪を燃焼する酵素を活性化させることも研究によりわかってきているのです。
できればホットで飲むとより◎
ダイエットでコーヒーを飲むときは、80℃前後のホットコーヒーが適していると言われています。 ホットで飲むことで、身体を温めると代謝が促され、体脂肪を減らしやすい状態に導いてくれるのです。 実際に、コーヒーに含まれているカフェインやポリフェノールは80℃前後で成分を抽出しやすくなると言われているため、なるべくホットで飲むようにすると良いでしょう。
※逆に、アイスコーヒーは身体を冷やしてしまい、代謝が落ちてしまう可能性がありますのでダイエットを目的に飲むときはなるべく控えた方が良いでしょう。
・コーヒーをより飲みやすくするコツ
最後に、コーヒーは多くの人にとって日常的な飲み物ですが、強い苦味や酸味などがあるため、苦手な方も多くいらっしゃるでしょう。 そのような場合には、プロテインと混ぜることで飲みやすくなると言われています。 コーヒーにはカフェインが含まれており、一時的にエネルギーレベルを高めやすくなる効果があります。 プロテインは筋肉の成長や修復に必要な栄養素であり、運動パフォーマンスの向上に役立ちます。 コーヒーとプロテインを組み合わせることで、エネルギーとパフォーマンスの両方をサポートできますので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
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お客様
代謝を高めるにはコーヒーはどんな飲み方をすればいいでしょうか?
なるべくホットで飲むようにすると代謝が促されると言われています。
血糖値が下がるというのは本当でしょうか?
はい、クロロゲン酸の働きにより血糖値を下げる効果があると言われています。
苦くてコーヒーが苦手なのですが、おすすめの飲み方はありますか?
少量の牛乳や豆乳、プロテインなどと混ぜて飲むと飲みやすくなります。