空腹状態でトレーニングをすることの弊害

皆様こんにちは！

池上駅より徒歩3分にあるパーソナルトレーニングスタジオユーです！
トレーニングをされている方の中には空腹状態でトレーニングをしているという方も少なからずいらっしゃるようです。
実は空腹状態でトレーニングをすると様々な弊害があると言われています。
本日は空腹状態でトレーニングをする弊害について解説をしていきます。

エネルギー不足によるパフォーマンス低下

食事をしていない状態でトレーニングすると血糖値が下がり、体内に十分なエネルギーがない状態になります。
そのため、運動能力が低下しパフォーマンスが悪くなることがあります。
また、筋肉を使い切った後に疲れやすく、回復が遅くなります。

筋肉の分解と低下

トレーニングで筋肉を鍛えると、筋肉が刺激を受け成長していきます。
しかし、空腹の状態でトレーニングをすると身体は自らのエネルギー源である筋肉を代用することで、エネルギーを補充しようとします。
そのため、筋肉が分解され、筋肉量が減少してしまうことがあります。

免疫力の低下

食事をしない状態で運動すると、免疫力が低下し、感染症にかかりやすくなります。
免疫力が下がると、トレーニングの効果が低下し、回復力も低くなります。

満腹状態でのトレーニングもNG

空腹時のトレーニングはNGですが、その逆の満腹状態でのトレーニングも基本的にはNGと言われています。
理由としては消化不良を起こしたり満腹時には副交感神経が優位となるため体が休息モードになってしまうことで筋トレの効果が下がると言われていますので満腹時のトレーニングも避けるようにしましょう。

本日のテーマはいかがでしたか？
空腹でトレーニングをすることは避けるべきです。トレーニングを行う１〜２時間前には、炭水化物やタンパク質などのバランスの良い食事を摂ることが大切です。また、食事やトレーニング以外でも、十分な睡眠や休息などを取り、トレーニングの効果を最大限に引き出すようにしましょう。

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