筋肉が持つ役割とは

皆様こんにちは！
池上駅より徒歩3分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です！

むし歯にならないために毎日欠かさずに歯を磨くように、健康のために筋トレをするという価値観が根付いてくることが理想的であるといえるでしょう。
そこで本日は、筋肉の役割についてお話ししていきます。

・体を動かす時には必ず使われている

我々人間が日々様々な活動ができるのは、筋肉が動いているためです。 いうまでもありませんが、筋肉が存在しなければ歩くことも座ることもできないのです。 さらに、身体の中には自分の意思や感情と関係なく動いている筋肉もあります。 心臓の鼓動や呼吸、胃や腸の動きなど、内臓を動かしているのも筋肉があるからこそ成り立っているのです。

・熱を作り出すのも筋肉の役割

我々人間には、体温を一定に保つ機能が体に備わっています。 ほとんどの場合、気温は体温より低い温度であるため、ご自身でエネルギーを使うことによって熱を生み出すことが必要になりますが、この時にも筋肉が活躍しているのです。 体内の熱を生み出すためのエネルギーとなるのは糖質や脂肪であるため、筋肉によるエネルギー消費が上手くできない場合、これらの栄養素が身体に蓄積されてしまいます。 そのため、ある程度の筋肉量を維持できないと体内におけるエネルギーの循環が悪くなってしまい、生活習慣病などの様々な不調を引き起こすことになりますので注意が必要です。

正しい姿勢の維持にも筋肉が密接に関係している

ただ立っているだけであっても、姿勢を維持するために筋肉は緊張し硬くなっています。
そのため、筋力がまだ弱い状態の赤ちゃんは最初は歩くことはできず、さらに加齢などによって筋力が弱ってきた大人の背中は少しずつ曲がっていくのです。
正しい姿勢をしっかりとキープするためには、全身をバランスよく鍛えることがポイントとなるのです。

※立つ、座るなどの日常生活の中でよくやる動作も筋肉が弱ってしまうと支障が出てしまうため、日頃から少しずつ動かすようにして下さい。

・体を守る役割ももつ

最後に、ストレスや外部の影響から身体を守ることも筋肉の役割のひとつとなります。
筋トレなどをすることによって筋肉が大きくなることも、筋肉のストレスに対する反応によるものであると言われています。
さらに、お腹の中にある内臓は、腹筋や背筋などによってしっかりと守られています。
我々人間の体の中にある内臓などを守るためにも、頑丈な車のボディのように内部の構造を守るためにも筋肉は必要不可欠なのです。

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