体幹の安定と疲れの関係性

皆様こんにちは! 池上駅より徒歩3分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
最近、なぜか疲れが抜けにくい、だるくてなかなかやる気が出ないなどといった不調は、ただ気温や疲れなどのせいだと思っている方もいらっしゃるかもしれません。 実は疲れやすさの原因は、体幹の不安定さがもとになっているかもしれません。 そこで本日は、体幹の安定と疲れの関係性についてお話ししていきます。
- 体幹を安定させる方法がわかります。
- 体幹の安定と疲れの関係性がどんなものかわかります。
- エネルギー効率の高め方がわかります。
目次
・そもそも体幹とは

体幹とは、肩から骨盤までにかかる胴周辺の筋肉のことで、特に腹筋や背筋などの姿勢を支えたりバランスをキープするための重要なものを指します。 疲れにくい身体をつくるために大切なことは、目に見える筋肉よりも身体の内側を安定させる筋肉であると言われています。 体幹は、立つ、歩く以外にも座るといった日常のあらゆる動作をスムーズに行うためにマストとなる存在でもあるのです。
・エネルギー効率の悪化の原因となる

体幹が不安定になっている場合、身体を支えるために余計な筋肉を使うことになってしまいます。 このような場合、ただ歩くだけであっても本来であれば使わなくてもいい筋肉に過剰に力が入ってしまい、無駄なエネルギーを消耗し疲れやすくなってしまうことも珍しくないのです。
姿勢や呼吸にも影響が出やすい
体幹が不安定になっていると猫背や反り腰になりやすいと言われていて、全身の血流が悪化しやすい状況になってしまいます。 血流が悪化することで、酸素や栄養が届きづらくなって疲労物質が蓄積しやすくなることにもなるのです。 さらに、姿勢が崩れやすかったり、腹圧を適切にかけることができず、呼吸をする時に動く横隔膜がしっかりと動かせなくなることもあるのです。
※結果として、呼吸が浅くなりやすくなり、酸素の摂取量が減って疲れやすくなったり集中力が著しく低下する原因となることがあります。
・夏は体幹の筋肉が弱りやすい

最後に、気温などの影響を受けて寝不足になってしまったり、自律神経の乱れによる内臓の疲労などが重なってしまうと、体幹の筋肉が本来の力を発揮できなくなってしまうことも珍しくありません。 そのため、疲れやすくなるだけではなく、トレーニング時のパフォーマンスも大きく低下しやすくなりますので、日頃から体力づくりやコンディショニングが非常に重要になるのです。
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体幹はダイエット目的以外でも鍛えたほうがいいのでしょうか?

日常生活に必要な動作にも深く関わっているため、しっかりと鍛えるようにしてください。

体幹が不安定だと、よくないのでしょうか?

猫背や反り腰の原因となるため全身に影響を及ぼします。

体幹が弱いと疲れやすくなるのは本当でしょうか?

はい、体幹が弱っていると疲れやすさや体のバランスの悪さの原因となります。
