運動による血流改善

皆様こんにちは！
池上駅より徒歩3分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です！

昨今、肩こりや腰痛などで悩んでいる方が多くいらっしゃると思います。
これらの原因として、血行不良が考えられます。
血液は全身を循環し、体に必要な栄養素や酸素を運搬したり、老廃物や二酸化炭素の回収まで担っているのです。
そこで本日は、運動による血流改善についてお話ししていきます。

・血行不良は運動によって改善ができることがある

健康的な体作りをするために、運動はマストとなりますが、血行不良の解消においても運動は非常に重要であるといえます。 適度な運動によって筋肉がつくことで、血流をよくすることができます。 さらに、運動をしたことによって血行が良くなると、血管の内皮細胞が刺激され、血管が広がるとしなやかな血管になり、血圧低下にもつながると言われているのです。 血行改善を目指すには、激しい運動をするよりも、少し心拍数が上がる程度の運動を一日30分程度行うだけでも、十分に血液の循環を良くすることができるでしょう。

・食生活でも血行不良を招くことがある

脂質や炭水化物が多かったり、栄養が偏ってしまっている不適切な食生活は、血液をドロドロにし、血液の流れを低下させることがあります。 ドロドロな血液とは、脂質や糖質を多く含んでいる血液のことを指します。 特に、血液がサラサラになるかドロドロになるかは食生活次第で大きく変わってくるため、このような不適切な食生活をしている場合には、早いうちに改善が必要になってくるでしょう。

喫煙の習慣がある方も要注意

タバコなどに含まれるニコチンには、血管を収縮させ血行を悪くさせる働きがあると言われています。
特に、日頃から喫煙している方の場合、度々このような状態が引き起こされると、血行不良だけではなく、高血圧などの病気になる可能性もありますので、状況によっては禁煙も検討した方が良いでしょう。

※普段から喫煙習慣がない方であっても、副流煙などの影響によってこのような状態になってしまうこともありますので注意が必要です。

・水分不足や衣服の締め付けも血行に影響しやすい

最後に、体内の水分が不足すると血行不良を起こしやすくなるだけではなく、全身に十分な量の血液が巡りにくくなってしまうことがあります。
特に、高齢の方の場合は脱水状態を起こしやすいと言われているため、注意が必要です。
夏場など外気温の高い場合には、多量の汗による水分不足で血行不良になった結果、熱中症を引き起こすこともありますので、こまめな水分摂取を心がけて下さい。
さらに、締め付けの強い衣服などを長く着用していると、血液を体の末端まで届けにくくなりますので、このような衣服もなるべく避けるようにして下さい。

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