冬の運動の怪我を防ぐポイント

皆様こんにちは! 池上駅より徒歩3分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
これから寒い季節が到来し、冬ならではの運動を楽しむ方が増え始める時期となります。 しかし、冬は気温の低下により筋肉が硬直しやすい状態になるため、ちょっとした不注意や準備不足が原因で怪我などをしやすい季節となるのです。 そこで本日は、冬の運動での怪我を防ぐための対策などについてお話ししていきます。
- 筋肉が硬直する原因がわかります。
- 冬に運動をするときに注意すべきことがどんなものかわかります。
- 安全にトレーニングをするためのポイントがわかります。
目次
・筋肉が固まりやすいため怪我をしやすい

皆様の多くがご存じのことだと思いますが、寒い時期は筋肉が冷えることによって筋肉は固まり血行が悪くなりやすい状況になります。 その結果、柔軟性が低下して肉離れなどの筋肉や関節の怪我のリスクが急激に上昇してしまうのです。 特に運動を始めたばかりの初心者の方は、冬の時期に無理をして腰や股関節を痛めたといった怪我には注意しながらトレーニングを進めるように心がけましょう。
・体への負担も大きくなる

気温が低ければ低いほど、筋肉が硬直しやすくなり、さらに筋肉が十分に温まっていない状態でトレーニングなどをして大きな負荷をかけてしまうと、筋肉や腱、さらには関節への負担が大きく増加してしまいます。 そのため、寒い日に運動を行う場合は、夏場以上に時間をかけて丁寧にウォーミングアップをすることがマストとなるのです。
モチベーションも下がりやすい
一般的に、運動に適している気温は20℃前後であると言われています。 そのため、冬などそれよりも大幅に低い気温になると、トレーニング中呼吸がしにくいと感じることがあったり、冷気が原因となって運動中の不快感が増したりすることも珍しくありません。 このような状況となると、屋外でのトレーニングをしている方であればトレーニングそのものに集中しづらくなってしまうだけではなく、最悪モチベーションの維持が難しくなることもあるのです。
※そのため、寒い時期に運動をする場合はモチベーションの維持が継続するための鍵となるのです。
・安全面に注意しながらトレーニングをしよう

最後に、極端に寒い環境では、運動前後の体温低下が顕著になることも少なくありません。トレーニングの休憩中やクールダウン時に体温が急激に下がってしまった場合、低体温症などのリスクも高まりやすくなります。 特に、冬など気温が低く風が強い日にトレーニングをする場合は、体温管理が難しくなるため、いつも以上に安全面に注意しながらトレーニングを行ってください。
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冬に運動をすると怪我が多くなるのでしょうか?

はい、気温が低く筋肉が固まりやすいため怪我が多くなると言われています。

寒い時期に運動をする前のポイントはありますか?

夏以上に時間をかけて準備運動をしたり、しっかりと体を温めながらトレーニングをするようにして下さい。

初心者ですが、冬の運動にはどんなことに注意すればいいですか?

初心者の方であれば、気温が低い時に無理をしない、いつも以上に怪我などに注意しながらトレーニングを行うよう心がけて下さい。
